"Overwork" と "Overtime"の勘違いに注意!
By Matthew, 9月 24 2022会社員の生徒さんのよくあるミスで、"Overwork"と"Overtime"の勘違いがあります。
会社員の生徒さんのよくあるミスで、"Overwork"と"Overtime"の勘違いがあります。
日本語で何気なく使っている言葉も、英語では全く違う意味を持ち誤解を招きかねません。空似言葉には十分なご注意を!
"IN" と "LATER" を間違って使っている人が多いと感じます。皆さんはいかがですか?次の例のように話しているなら、注意が必要です。
断ったり、不可を伝えるとき、“It’s okay”とか、 “I’m okay” と言います。これは、「ノー」を意味します。現在形で大丈夫で、変える必要はありません。
日本では、「グローバル」 ( global )という言葉がはやりです。学生はもっと「グローバル」になりたい ( Students want to be more "global" )。「グローバルカンパニー」で「グローバルなステージ」で働きたい ( They want to work on the "global stage" for a "global company" )。 英語で話すときは、おそらくは、別の言葉を選んで使うべきです。
ネイティブでない人から、"You had better do it." って言葉をよく聞きます。このフレーズは、ネイティブにとっては、「脅し」にも聞こえます。
better が前向きな、肯定的な単語だとするなら、you had better + verb は、なぜ怖く感じるのでしょうか?
日本語で考えてから英語に訳そうとすると、誤解を招く表現が多々あります。会話の中で「楽しめた」と表現したいとき、"could enjoy" を使っていませんか?
「一番好きなのは、味噌ラーメンです。」を英語で、"My favourite menu is miso ramen." と言ったりしてませんか?忙しい時、「今日午後2時に予定があるんだ。」を英語で、"I have a schedule at 2 p.m." という事が有りませんか?
「はい」、が答えなら、あなただけではありません。多くの日本人はそのように英語表現しています。
英語を始め他言語から派生した言葉、フレーズ(いわゆる外来語)を知らず知らず、しかも多用しています。
海外生活中、風邪をひいてしまった。でも、会社には行かなくてはいけない。同僚や上司に「コンディション悪い」、英語なら”My condition is not good today.” と言うでしょうか?