スティーブ・ジョブズのスピーチで学ぶ英語のイントネーション
By The English Farm, 12月 03 2022話し方のスタイルは十人十色。今回は、プレゼンに定評のあるApple創業者のスティーブ・ジョブズのスピーチから学んでみましょう。
話し方のスタイルは十人十色。今回は、プレゼンに定評のあるApple創業者のスティーブ・ジョブズのスピーチから学んでみましょう。
英語を話す人たちは、よく強い言葉を使います。例えば、:
How long was that meeting!
そのほかにも、:
これらの文章は、疑問文形式ですが、実は、強い主張です。質問としての文章か、強い主張として文章か、その違いはイントネーションにあります。
文章の終わりに疑問文ではないのに語尾をあげて話すことをアップトークと言います。やんわりした言い回しや謙虚さを見せるために使ってる方もいるかもしれませんが、英語だと実は逆効果です!
「イントネーションは難し過ぎる」、「ネイティブじゃないから、こだわらなくても大丈夫でしょう」と出来る事ならイントネーションの練習を避けて通りたいって思われている方、少なくないと思います。しかし実際のところ、コミュニケーションにおいてイントネーションは必要不可欠なスキルであり、これを磨かないとどんなに文法が正しくても、上手に喋れている様に聞こえません。逆にイントネーションを上手く使える方は、単純なフレーズでも笑いを誘ったり、人を動かす事が出来るのです。
Do you know what a foreign accent is? It's a sign of bravery. —Amy Chua
Many people think that accents are beautiful, a part of your identity, and as Amy Chua says, a sign of bravery. Learning a language doesn’t come easily but requires a lot of hard work and dedication. In addition to that, using the language even when it’s not perfect requires bravery!