英語の複数形はなかなか厄介です。色々なルールがあり、時として理解し、覚えるのが難しいです。 複合形容詞を使うときがいい例です。
複合形容詞は、複数の言葉でできた形容詞で、ハイフンでつながっており、こんな感じです: ex. “an English-speaking country” 、 “a time-saving gadget”。 これらには、数字を使うものがあり、例えば、 “a three-year-old boy” 、 “a twenty-minute walk” 等です。
よく間違って、“a three-years-old boy” とか “a twenty-minutes walk” とか言ってしまいませんか? 間違いです。混乱しちゃいませんか? “Why should I not use an ‘S’? It’s twenty minutes! It's six years!” とよく尋ねられます。
理由は、 “three-year-old” も “twenty-minute” も 形容詞で, 英語では複数になるのは名詞だけだからです。 「赤い車」を “reds cars” とか 若者を “youngs people” とは言いませんよね?
さらにいくつか間違いやすい例を:
- a two-metre shark;
- a three-story house;
- a six-page document; and
- a ten-eyed monster.